「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

在宅オンリーではなくハイブリッド

 

こんばんは。

一日中家にいて気づいた在宅勤務のデメリット。

昨日の記事で書きましたように、その最大のものは「気持ちの切替え」が難しいということではないでしょうか。

今回このことを実感しました。といっても実際は、平日に取った休みの日に一日中家にいて、夕方開始のオンラインの講演会への参加を躊躇してしまったことからの気づき。

在宅勤務ではありませんw それで在宅勤務について語るのもどうか、という気もしないでもないですが。

 

在宅勤務のデメリットはまだあります。

在宅勤務では、確かに使える時間が増えるかもしれません。通勤時間もありませんし、同僚とおしゃべりする時間もない。

時間の質という面でも、優位性がありそうです。仕事場にいれば度々生じる、他者による中断もありませんし。集中して仕事に取り組めそうな気がします。

でも、同じ場所で同じところに座り続けて集中し続けるというのが実は難しい。ほどよい気分転換を自身でコントロールするのには自律性が求められる。上司や同僚に邪魔されなくても、家族や家事に集中力を逸らされるという面もある。

こう考えると、効率性に優れているとは決していえない。これはデメリットの一つかと感じます。

 

こう感じたことから、私個人的には、在宅勤務の傾倒には反対ですね。(たった一日、しかも実際には在宅勤務をしていない。それだけで断定するのは少し乱暴かもしれませんねw)

「在宅」での勤務だけではなく「コワーキングスペース」「シェアルーム」や「貸会議室」での勤務も加えるなら賛成です。

自宅近くにあるスペースに出向いて、そこで仕事をする。これは「通勤して会社で働く」ことのデメリットを補い、かつ「在宅勤務」のマイナス面も埋めると思います。

そういうスペースが至るところにできて、仕事をする場を自由に選ぶことができる。こうなれば、個々人の仕事の効率性が増し、それが会社、ひいては社会全体の生産性向上につながる。そんなことを考えてしまいました。

 

あとは「実際に会って話す」「対面で話す」機会の重要性を見逃してはいけませんね。

TeamsやZoomでの会議は一般的になりました。オンライン会議デバイスや環境といった「質」が向上して、以前の「テレビ会議」で生じていた不便やストレスを感じることはもはやありません。チャット機能の活用や、録音・録画による記録の標準化も、従来の会議では見逃されていた効用でしょう。そして、より多くの人が参加しやすいというメリットもあります。こう考えると、確かにいい部分が多くある。

でも、実際に会って話すこと、顔を見ながら話すこと、会議の雰囲気を肌で感じること。これが簡単ではないのが、オンラインの会議の難点。

このデメリットを補うのは、やはり「顔を合わせる機会」を維持することです。週1回なのか3回なのか、隔週なのか、といった実際の出社頻度は、それぞれが置かれた環境によって異なるでしょうが、従来の形態も維持することが大切でしょう。

 

これからは、ハイブリッドがノーマルになっていくのではないでしょうか。

 

あなたはどう考えますか?

 

 

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