「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「まさか」が「断食との再会」をもたらしてくれた

 

こんばんは。

昨日は、先日実践(?)した「断食」の話から派生し「朝食の是非」そして「健康ファクターの判断の難しさ」についてお話しました。(話が脱線してしまいました…)

 

断食の出来事に話を戻します。

その日は、三連休の中日で、もともと一日1食の日。朝昼は食事をとらず、夜は予定通りに食事をとるつもりでした。

夕食の前にPCに向かっていた私は、ある問題に気づいてしまいました。お金に関係することで、簡単に言うと「なんだこの出費は!」といったことですw

そうなると、安心していられない。その細かな内容を調べて、何が起こっているかを早く突き止めたい。「なにかの間違いである」ことがわかって安心できることを期待して、その作業に時間をかけざるを得なくなってしまったんです。

食事どころか他のことも何もできません。イライラした時間が過ぎ去っていく。疲れてしまい「明日調べよう」とあきらめたのは、就寝時刻の30分前でした。

 

気持ちが不安定になると食欲も萎えてきます。(逆にストレスでドカ食いになるケースもありますが)

いや、正確に言うと、お腹は少し空いていたけれど、その時間から料理をするのが面倒くさかったし「食べる」パワーも衰えていた(「食べる」ことにもエネルギーを使いますからね)。

「今日はもう食べずに寝よう」

ということになったんです。

一方で「久しぶりの断食だ。これは体調アップに寄与するかも。明日の朝が楽しみだ」

という気持ちもありました。

 

そして迎えた翌朝。

体調がよくなるどころか、少しめまいを感じ、よろけながらベッドから起き上がることになってしまいましたw

 

久しぶりだったこともあり、身体が追いついてこなかったのでしょう。

また、突然やったのも良くなかった。計画的にやれば身体も準備できたでしょうが、急にとなると対応のしようがない。

 

その後は、ふだん通りの生活をすることができました。特に体調を壊したりもしませんでしたし、過度な食欲がやってくるわけでもなく。朝昼は食べませんでしたし。まあ、何より問題解決に奔走しなくてはいけなかったので、体調も食欲も気にならなかったのかもしれませんが。

 

でも、この経験は良かったと思います。「災い転じて福となす」を実践したのではないかと。

それは「断食」を改めて体験することができたから。

「断食が健康に寄与する」ということを実感していた時期があった。だけど長らく断食と疎遠になり、再びやろうと思うこともなかった。

 

「まさか」が「断食との再会」をもたらしてくれた。これから「断食」を生活に取り戻してみようか。そう思っています。

 

 

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