「体の反応に敏感」になり「その反応の教えに従う」
こんばんは。
昨日の記事では「朝食抜きの1日2食」をお勧めしました。これは「半日断食」とも言われています。
これを断食のカテゴリーに入れるという発想はありませんでしたが、私は知らぬうちに「半日断食」を長きに渡り続けてきたことになります。
さらには「週1断食」も2年間実践していますので、ある意味「断食」マスターといえるかもしれません。(言い過ぎですね…)
「週1断食」を卒業した後は、「週末1日1食」を長きに渡り続けています。
具体的には、朝食と昼食を抜き、夕食しかとらない。これを土日の2日間行います。祝祭日や長期の休みの期間も「1日1食」が基本になっています。
他者との交流がある場合には昼食も楽しみます。1人で過ごす休日に限定ということになります。あまり窮屈なルールにしないのが大切です。修行ではないのですからね。
ここで、年明けの話に戻ってきます。
何のこと? と思われるかもしれません。
私は1月20日の記事にこう書いていました。
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昨日の記事では、久しぶりの炭酸飲料摂取から再認識した「体の反応にもっと敏感」になり、「その反応の教えに従う」ことの大切さについて考えてみました。
実は、年末年始の休みの後にそう感じたのは、炭酸飲料からだけではありません。
食べ物の摂取回数と摂取量からも、このことを考えさせられました。
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この記事の後、「断食」についての話を進めてきたのでした。
年末年始の休みの期間も「1日1食」を実践していました。その継続期間は5日間にも及びました。
5日間続けるとかなりのダイエット効果が期待できます。実際に私も3kg近く体重を落とすことができました。特に苦労を感じることなく減量できるのは嬉しいものです。
久しぶりにランチを摂ったのは仕事始めの日でした。
仕事をしているとストレスを感じることが多くなる。悪い意味ではありませんが、精神的に何かしらのプレッシャーはかかりますから。
ストレスを感じると欲しくなるもの。それが「快」です。ストレスリリーバーとしてランチを利用してしまったのですね。
控え目に軽く食べればまだ良かったのかもしれませんが、ごはん大盛りの定食を頼んでしまいました…。「快」を求めることを躊躇しなかったのです(笑)。
5日間「1日1食」を続けていると、身体はすっかりそのパターンに順応しています。
ランチを食べている時は感じなかったのですが、午後の仕事をしている最中に、どっと疲れを感じたのです。強烈な睡魔も襲い掛かってきました。
これは失敗でした。プチ断食明けの食事には注意が必要です。
急に摂取量を増やすと体は即座に反応します。断食にトライする方は気をつけていただきたいと思います。
この「体からの教え」に従い、その日の夕食は軽く済ませました。これを無視すると箍が外れることにもなりかねません。体調不良で年明けから仕事ができなくなっては愚かですからね。
「体の反応に敏感」になり、「その反応の教えに従う」ことの大切さをここでも学んだのでした。