「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

バッファを組み込んでおく

 

 

こんばんは。

 

早起き習慣で人生を好転させる。

 

日々の生活がなにかパッとしない、停滞を感じている。

このような感情を抱いている方は多いのではないでしょうか。

それならば、今までと同じ生活を送っていてはいけません。何かを変えないと、何も変わりません。

そんな方にお勧めしたいのが「早起き習慣」。早起きを自分のものにすることで、その他の側面に良い影響を与えることにつながります。

身に着けたい習慣は数多くありますが、「早起き」ほど波及効果が大きいものはなかなかないと思います。まずは「早起き習慣」を定着させてから、他の習慣形成に着手する。早起きにより時間を生み出し、フレッシュな心身状態を活用する。そうすることで、他の課題やタスクに取り組むための習慣定着が容易になりますから。

 

とはいえ、習慣形成はそう簡単ではない。このことも事実です。私たちの人生には、日々の生活には、山もあり谷もあります。どうしても不調な時、不遇な時というのはやってきてしまう。そこでくじけてしまうことが多いんですよね。

その谷を乗り越えることが習慣形成の一番のキーポイントになるわけですが、意志の力だけでクリアできるとは限りません。物理的に厳しいという場面はでてきます。精神的にボロボロ、体力もついていかない。そういう時に自分に強いてもうまくいかない。

 

だからこそ、バッファをあらかじめ計画に取り込んでおくことが有効になります。

 

早起き習慣の定着におけるバッファとは何か?

それは

朝寝坊を計画的に組み込んでおく

こと。

 

私は、これを「戦略的朝寝坊」と呼んでいます。

 

「朝寝坊」は良くありません。そして、この言葉が醸し出す響き、雰囲気もよろしくない。「あ~、やってしまった」というのが朝寝坊のイメージですよね。

でも、「朝寝坊」に「戦略的」という言葉をつけてみるとどうでしょうか。朝寝坊を肯定的に感じませんか?「やってしまった…」という後悔は排除されるのですw

これは言葉の問題だけではありませんよ。実利の面でも、効果絶大です。

 

体が、心が「もう無理」と言っている、しかも、あなたはそれを感じている。でも、「早起き習慣」定着のために自分にその無理を強いる。これではうまくいくわけがありません。その日は何とかクリアしても、遅かれ早かれ、どこかで挫折するタイミングがやってくる。しかも、その精神的ダメージはより大きくなる。「これまで頑張ってきたのに!」という自分への怒りと諦め。こうなると、次の日から早起きを放棄する。こんなことになりかねません。

 

そんな状態を未然に防ぐのが「朝寝坊を計画的に組み込んでおく」という方法。

 

戦略的朝寝坊について、詳細をお話ししていきたいと思います。

 

明日に続けます。

 

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