「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

記録することを習慣にする 選択・決断に対しての人の反応を知っておこう

おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日も暖かな日差しに恵まれました。朝から太陽が顔を出すとその日の行動に弾みがつくような気がしませんか。

夕方からは一気に冷え込みました。今朝は少し寒いくらいです。ただ、朝から太陽の光が差し込んでいますので気持ちが良いですね。

私は相変わらず体調不良のままですが、太陽の力を借りて今日も朝から全力投球で行きたいと思います!

 

昨日の記事では早々と本題から脱線して、「ジャム理論」についての話をお伝えしました。

 

この理論について皆さんはどう思われましたか?

 

私は「なるほど」と思わずにいられませんでした。実際にこのような場面に遭遇したことがいくどとなくあるからです。

 

人はなるべく選択したくないのです。選択にはストレスが伴います。選択肢が多いほど、選択に費やすストレスは大きくなります。

 

この理論を正確に理解するには、もっと詳細な実験環境や得られた結果、また、そこから考えられる推論について十分に読み込むことが必要です。ご興味のある方はこの理論について熟読されることをお勧めします。

また、このような理論は、話者や筆者が自分の都合のいいように説明・利用することがありますからね。

 

今回は、私が発泡酒第三のビールを選択する場面において、この理論が頭に浮かんだことから、あくまで参考としてお話させていただきました。

 

この理論とも関連するのですが、「選択すること」、「決めること」について人がどう反応するのか、基本的な知識を持っていた方がいいと思います。

 

「選択する」・「決める」ことにはストレスが伴います。また、人は自分が決めたことについて後悔したくないという思いを強く持っています。

人はできれば決めたくない。できれば決断を先送りしようとする。これを念頭に入れておいたほうが生き易くなると思います。

 

例えば、他人に何かを依頼したり提案したりする時。

あなたが働きかけた時に、その人が他の緊急事や重要事に対応しなければならない状況にいる場合には、あなたの依頼や提案は保留されたり拒否される確率が高くなります。

その人は他の対象に精力を注がなくてはならない状況にあるので、新たに発生したあなたの依頼事に対しては別の機会に決断を行いたいと考えます。

 

明日に続けます。