「朝食抜き」は副産物として手に入れた きっかけを活かせた体験
こんばんは。
本日も私のブログにご訪問いただき誠にありがとうございます。
私が「一日三食」に疑問を持つに至ったのは、社会人になってからでした。
仕事に慣れるの時間を要していた私は、いつしか帰宅が夜11時以降になるのが常になっていました。
職場の環境も影響していましたね。私以外の先輩や同僚も本当に夜遅くまで仕事をしていたので、それが普通の環境になっていたのです。
そんなに遅い時間に帰宅しても、私は必ず晩飯を食していました。
食べたいという思いは、「食欲」よりは「ストレス解消」によって引き起こされていたように思います。いずれにしても「快」を求めていたのですが。
テレビ東京でWBSを見ながら、腹いっぱい食べることが習慣になっていたのです。
悪い習慣を身に着けてしまいました…。
(この影響で体重増と思わぬ罹患を招いてしまったのですが…)
翌朝は全く食欲がありません。つい数時間前にたらふく胃袋に詰め込んだのですから当然ですよね。
1分でも寝ていたいという気持ちとの相乗効果で、いつしか朝食を摂らずに家を出ることが、日常となっていました。
この最悪期を脱した後も、朝食を摂らない生活が続きました。
そして、「そもそも朝食は必要なのか?」という思いを抱くようになっていたのです。
「朝食抜き」は意図的に始めたわけではなく、副産物として手に入れたのですが、この「きっかけ」を活かすことができたのが収穫でした。自分を褒めてやりたいです(笑)。
私にとって、朝食抜きの生活はメリットだらけでした。
・貴重な朝により多くの自分時間がとれる
・午前中に集中力が持続する
・昼食がよりおいしく感じる
これは私が感じるメリットであって、他の方がどう感じるかは別の話です。
朝食をとった方が午前中に集中できる方もいるでしょう。むしろ、一般にはそのように推奨されていますよね。
また、もしかしたら一日二食は太りやすかったり、健康に悪影響を与えているのかもしれません。
ですが、私にはしっくりくるのですね。
「一日二食」、「朝食抜き」の是非はともかくとしても、何の疑問も感じずに三食を摂るという行動パターンを繰り返している人が多いのではないかと感じます。
前の晩に食べ過ぎたりしても、朝食をとる。食べたいというよりは惰性で食べている。
おなかがすいていないのランチを食べないといられない。
ランチで食べすぎたのに、夕食も普通に取ってしまう。
思い当たることはないでしょうか?