失敗ととらえない 完璧を目指さない
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
新しい一週間が始まりましたね。
あなたは週初めの月曜日を充実した一日をすごされましたでしょうか。
良いスタートを切れたかどうかでその後の過ごし方が変わってきますよね。
週初めの月曜日はなかなかエンジンがかからない、ということもあります。
仮に今日が不本意な一日であったとしても気にしない。明日から挽回していきましょう!
昨日の記事では、二度寝が与える精神的な影響についてお話しました。
そして、小さな決断を疎かにしてはいけないことも。
今日の記事は、特に「早起き」習慣を目標にされている方に対してお伝えしたい内容です。
あなたが「早起き」を習慣化しようとしていて、「二度寝」と戦っているとしたら覚えておいていただきたいことがあります。
それは、
「完璧を目指さない」
「毎日早起きできなかったとしても失敗ではない」
という考え方です。
「早起き」を目標に掲げていながら不本意な二度寝をしてしまうと、自分を責めてしまいがちです。
「自分はダメな人間だ」「自分は意志が弱いな」とネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。
特に生真面目な方はそういう感情を抱きがちです。
ですが、一度早起きできなかったからといって、それは「失敗」ではありません。
どうしても疲れていたり、もしくは職場の飲み会で深酒してしまったり、早起きが難しい状況はどうしても出てきますからね。(実は私も突発的な飲み会を終えた後、気力を振り絞りながらこのブログに取り組んでいます…)
起きられない日があっても、失敗と捉えない。少しでも早起きする日が増えて、以前より良い状況にあるのであれば、それを成果と考える。
このような考え方が重要だと思います。
たとえ週のうち1日しか早起きできなくても、「1日早起きできた」といえます。早起きとは無縁の生活を送っていたのであれば、それは進歩といえますね。
たとえ小さくても前進しています。それを着実に積み上げていけばよいのです。
いきなり「毎日早起きする」という理想の状態に至らなくても構いません。
小さな成果を得たことを喜ぶ。自分を認めてあげる。それがモチベーションになり、さらに前に進むことができる。
このように、正のスパイラルに入っていければ、習慣化がより容易になっていきます。
何事も完璧にはできません。柔軟に「早起き生活」に取り組んでいきましょう。
一度の「不履行」で自信を無くし、早起き習慣を諦めるのはもったいないですよ。