昼寝には多くの種類がある あなたに合う「〇〇ナップ」がある
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
早くも水曜日が終わろうとしています。
あなたはどんな一日を過ごしましたか?
私は本当に忙しい一日でした…。このような状況4か月以上続いています。
いつか出口が見えてくると思って頑張っていますが、その精神力を支えてくれるのが「睡眠」なのですよね。
昨日の記事では、「パワーナップ」についてお話しました。
パワーナップは日中のパフォーマンス向上だけでなく、夜の睡眠の質を高めることにもつながります。
まさに正のスパイラルに入っていけるということ。これは試さない理由がありませんよね。
しかも、たったの20分で8時間分の睡眠のスタミナが出るとも言われています。
朝の20分の「二度寝」はただのムダ時間ですが、昼の20分はこんなに効果的なのですね。
パワーナップとNASAの関係をお話しましたが、他にもGoogleやNikeといった大企業もパワーナップを積極的に取り入れています。パワーナップの効果が認められている証左といえるでしょう。
Googleはナップポッドという1台8000ドルもするナップのための機械も導入しています。羨ましいですね(笑)。
逆にこの時間を確保できないと、
疲れが意志力を消耗させる→仕事のパフォーマンスが落ちる→より多くの時間を要する→睡眠時間が減る
という悪循環から抜け出すのが難しくなります。
お勧めというよりは「マスト」かもしれません。
ぜひ試してみてください。
ちなみに、10分間ほどの昼寝でも効果があります。これは「ミニナップ」と言われているようです。
さらに、昼寝の時以外にも、短時間「目を閉じる」ことも有効といわれています。
たとえ1週間でも目から入る情報を遮断することで脳を休める効果があるのです。
眠気の予防としても効果があるので、まとまった仮眠時間が取れなくても、午後の睡魔に負けない状況をつくりやすくなりますよ。
またまた、ちなみにですが、1分間目を閉じることを「マイクロナップ」というようです。2~5分をそう呼ぶとも言われています。
さらには、10秒~20秒の「ナノナップ」というのもあります。
「ナップ」は「nap」、つまり「昼寝」のことですが、こんなにも細分化されているのは、アメリカ社会が仮眠を重要視していることの現れでしょう。
「昼寝」というとだらけた感じがしなくもありませんが、「ナップ」であればそう感じませんよね(笑)。
あなたはどの「ナップ」を取り入れますか?
明日に続けます。