「睡眠」の習慣といえば〇〇〇 人生を変える期間が始まる
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日は「○○ナップ」、つまり「昼寝」の重要性についてお伝えしました。
居眠りではなく、戦略的に活用するのがポイントですよ。
4つのナップについて触れましたが、それらはすべて20分以内であったことに気づかれましたか?
30分以上仮眠をとってしまうと、深い眠りに入ってしまい目覚めた時に脳がうまく働かなくなるので、この点はご注意ください。
「睡眠」が「意志力」に本当に重要であることを再認識いただけだと思います。
さて、睡眠と意志力の関係を考えた場合に忘れてはいけないことがありますよね。
そうです。それは
早起き
です。
早起きの効用については、これまで何度も書いてきました。早起き習慣を続けることで人生が変わるとさえ思っています。
意志力と睡眠の関係を考えれば、これも納得できると思います。
睡眠により意志力が回復した朝時間は、自分にとって重要なことをやるにはもってこいの時間帯です。
夜遅くまでやらなくてはならないことに時間をかけるよりも、朝時間を活用したほうが短時間でかつより適切に対処できることはご理解いただけるでしょう。
早起きがもたらすメリットは本当に多岐にわたりますので、改めてお伝えしたいと思っています。
早起きはあなたが手にするべき習慣の一つです。
そして、今の時期が早起きの習慣化に最適な時期なのです。夏至は過ぎたとはいえ、早朝から日差しが差し込む時期ですから、真冬の真っ暗な環境に始動するよりは、かなり難易度は低い。
早起きを習慣にするためのコツはいくつかありますが、「睡眠時間を削らない」ということをキーポイントとして押さえていただきたいと思います。
習慣化の初期では、当然ながら眠気との闘いとなります。ふだんは寝ている時間帯に起きようとしているわけですから。
睡眠時間が足りない→日中のパフォーマンスが落ちる→仕事に振り回される時間が増える
という悪循環にはまってしまい、早きに挫折する可能性が高くなります。
この負のスパイラルに陥らない絶好の機会が近づいていますよね。
そうです。夏休み、お盆休みです。
仕事に追われるふだんの生活環境に比べれらば、時間のコントロールが容易な期間です。
逆にイベントが目白押しで時間に追われる方もいらっしゃるかもしれませんが…。
コロナの状況も考えれば、今年の夏休み以上に早起き習慣に取り組むのに適した時期はないでしょう。
外出は控えて、家族そろって早起き習慣を始めるのもいいでしょうし、友人やパートナーと共に習慣化を始め、早朝にネットでお互いの進捗をシェアするのもいいと思います。
習慣化は最初が難しいのですが、それを容易にしてくれる環境が整ったと言えます。
今年の夏休みを「人生を変える期間」にしてみませんか?