断食の精神面への影響 心と体は一体
こんばんは。
昨日から「断食」についてお伝えしています。健康面での好影響に興味が湧いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
健康面の好影響については、昨日お伝えした以外にも「免疫力が高まる」という研究結果もあります。
食べない→栄養不足→免疫力が低下する と考えがちですが、そうではないのです。
特に過食の環境にいる現代の私たちにとっては、見逃せないポイントです。
精神面にも好影響があります。私としては、こちらのほうをより重要視しています。
私が記録しているメモからお伝えしますね。
・精神が爽快となり、不安感・ストレスが減少する。
・感覚が研ぎ澄まされる。
・集中力がアップする
・波動が変わる。
・運気が変わる
断食によりエネルギー不足の状態になると、体内でケトン体という物質が生産され、脳からα波が出始め、精神に好影響を与えると考えられています。
また、最近脚光を浴びている「腸内フローラ」が精神の安定に寄与するとの報告もあります。
腸内フローラとは、超の中の100兆以上の細胞が形成する環境のこと。これが脳や感情に深くかかわっていると言われています。
また、セロトニンやドーパミンといったホルモンの分泌と腸の関係性についての研究も進んでいます。
セロトニンは別名「しあわせホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質です。緊張やストレスを緩和すると言われています。
ドーパミンはやる気や幸福感をもたらす神経伝達物質。心の機能に深くかかわっていると言われています。
断食して腸を休ませることで腸の状態が改善。これが精神の安定や幸福感につながるのです。
「第二の脳」とも言われる腸についてもっと学びたくなってきませんか? 私は気になってこの類の記事や文献を積極的に見るようになっています。
まだまだメリットはあります。
それは「波動が変わる」「運気が変わる」。
これらはどんなことだったのか? 今は詳細に思い出せません…。
断食について私が書いていたメモを見返してリストアップしているのですが、詳細が書かれていない(笑)。恐らく、断食は精神的なデトックスにもなり、その結果として波動や運気が良い方向へと変わっていく、というような話だったと思います。
もう1度調べてみたいと思います!
断食が精神面に好影響を与えること、断食が脳へポジティブな効果を与えること、これらの科学的な裏付けはどんどんと積み上がってきています。
そして、私の拙いメモだけを読んでいただいても、健康(体)と精神(心)が密接に結びついていることも分かりますよね。
やはり、心と体は一体なのです。一心同体。断食からもこのことが分かります。
明日に続けます。