「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

もう1つのコンビニでのもう1つの体験

こんばんは。本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日はコンビニでの失敗談について話しました。

今日は一転してコンビニで嬉しく感じた出来事について。

 

別のコンビニで同じ小物を大量に買い込んだ私。ちなみに同じ系列の別の場所にあるコンビニでした。

その時の店員さんの対応は違いました。こちらが何かを言う前に、その店員さんは何も言わずに無料のポリ袋にそれらを詰めてくれたのです。そして「これで大丈夫ですかね?」という言葉も。

この店員さんの心遣いに感心しました。いや少し感動すらしました。

 

そして、これは気づきでもありました。

人によってサービス業への向き不向きがある

その仕事をただの労働と考えて最低限のことしかしないと考るのか? 

実際の仕事の範囲にとらわれず、お客さんが喜ぶように、困らないようにという思いを持っているのか?

 

2軒のコンビニでの体験から、こんなことを考えてしまったのです。

 

マニュアルでお客さんへの接し方を事細かく規定している企業もある。お客さんへの気遣いもマニュアルに落とし込まれている。そういうところは、お客さんが不快になるようなことはないかもしれません。

ただし、心がこもっているかどうかは別の話。丁寧で失礼のない態度であったとしても、とびきり心地よく感じるかというそうではない。なんとなくとはいえ、気持ちが入っているかどうかは感じるものです。

 

教育で接客態度をあるレベルまで押し上げることはできる。でも、そのレベルを超える心遣いが発揮されるかどうかは、やはり個人の性格や姿勢によるのでしょう。

ふだんの生活においても、親切で、丁寧で、思いやりをもって他人と接している方は、接客の仕事においても、自然とそいうい態度・振る舞いがあらわれるのだと思います。

 

私が朝に立ち寄る別のコンビニがあります。

お客さんの出入りがあるたびに、店員の一人の方がいつも大きな声で明るく「おはようございま~す!」「いらっしゃいませ!」「ありがとうございま~す!」と挨拶されるのです。

初めてそのお店に入ったときは少し驚いたくらい。ATMを利用しただけの時などは、申し訳なく感じますw。

そのお店に立ち寄るたびに嬉しい気分になる。そうなると何か買い物が必要になったら、このお店を利用したくなる。どこでも買えるものなら、なおさらそのお店で買いたくなる。

 

たかがコンビニでの買い物だとしても、気分良い時間が過ごせるかどうかは大切な要素。

お弁当やビールを買いに行ったのに「良い気分」や「元気」ももらえたら嬉しいですよね。

 

これはサービス業に限った話でありません。他者とのかかわりの中で生きる人、すなわちすべての人にあてはまるのです。

 

明日あなたが接する人に「良い気分」や「元気」を与えてみませんか? 

 

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