間違った知識で生きてきた恥ずかしさ
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
この時期は日に日に昼の時間が長くなり、希望を感じることができる。これがこの時期の一番のメリット。
こんな時期におすすめしたいのが「早起き」習慣の定着です。
本来であれば、もっと早い段階でお話しすればよかったのですが、ここまで遅れてしまいました。早起き習慣への取り組みは、寒さが和らいでくる3月くらいから始めるのがベストだと思います。
今年の夏至は6月21日。まだあと1ヶ月残っています。それまではどんどん日照時間(昼間の時間)が増えていきます。日の出の時間も毎日早まっています。日の出の時間が最も早くなるのは夏至より1週間ほど前からと言われていますから、あと3週間は、朝がどんどん早く始まることになります。
3週間あれば早起き習慣を定着させるにはぎりぎり間に合うかな、というところです。
ちなみに、東京の今日5月22日の日の出時間は4時31分でした。日の入りが18時44分ですから、昼の長さは14時間13分ということになります。
ちなみに、夏至である6月21日は日の出が4時25分、日の入りが19時00分になります。
ここで正直に告白しますが、今回調べるまで「夏至の日が最も日の出が早い」と思い込んでいました…。でもこれは事実ではなかったのです!
何十年も間違った知識をもとに生きてきたことが恥ずかしい…。
夏至は日の出が最も早くて日の入りが最も遅い
冬至は日の出が最も遅くて日の入りが最も早い
と思い込んでいました。
でも実際にはこれは正しくなかった。
夏至の1週間前に日の出が最も早く、1週間後に日の入りが最も遅い
冬至の2週間後に日の出が最も遅く、2週間前に日の入りが最も早い
というのが正解なのです。
ぴったりと1週間、2週間というわけではなくだいたいこのくらいの期間。
特に日の出の時間を気にしている私は、
夏至を過ぎると「明日から日の出が遅くなるのか~」と少し寂しい気分になり、
冬至を過ぎると「明日から日の出が早くなるぞ!」と希望を抱いていたのですが、
実際には違っていたわけです。
私にとっては特に冬の日の出が重要。厳しい冬を乗り越えるために心の拠り所にしていた冬至が過ぎても、日の出はまだ遅くなっていたとは…。
まあ、そう思い込んでいただけで、日常生活に何ら支障が出ているわけではありません。ただ、自分の無知さ加減にあきれてしまったしだいです。
今日は「早起き」の話をしようと思っていたのですが、話が逸れてしまいました。
でも、誤った知識を正せたのはよかったかもしれません。他にも同じように勘違いしている常識がないかも心配になりますが…。