「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

意思や根性に頼らない「どうやって」を考える

 

こんばんは。

大好きなお酒と末長く付き合うためにはどうすればよいか?
そう考えた私は日々の晩酌の実態を振り返り、そこから良くない飲酒習慣を見いだしました。

・帰宅という自分時間の始まりがビールと同期している。
・アルコール以外口にしない時間が長い。
・スナック菓子を食べると酒の量が増える。
・就寝という自分時間の終わりがアルコールの終わりと同期している。

ここから対策案を考えていきました。

ここで注意しておきたいことを一つ。どうすればよいか? というのは簡単に思い付きます。

飲み過ぎを感じている自分に対して「酒の量を減らす」というのは簡単ですよね。でも「どうやって」がないと実現できません。この「どうやって」が組み込まれていないと、現実的な対策にならないのです。

「それはそうだろう」という声も聞こえてきそうですが、実際に対策を立てる段になると、「意志」や「根性」に頼ってしまうことが多いものです。これらも重要な要素ではありますが、意志だけに頼ると失敗につながりやすい。なるべく排除した案をいかに考えられるか。そこが肝ですね。

 列挙した実態から浮かび上がったのは3つのポイント。合わせてとるべき対応も考えました。
①帰宅から寝るまで常にアルコールを口にしている
 →飲み始める時間を遅らせる、飲み終える時間を早める。お酒を口にしている時間を減らすことで量を抑える。
②お酒だけを摂取していることで早く酔いが回ってくる
 →水や麦茶とった飲み物をチェイサーとして一緒に手元に置く。
③スナック菓子と酒を一緒にとることでカロリーもアルコールも大量に接種している。
 →スナック菓子を家に置かない。生野菜や、簡単に作れるつまみを準備しておく。

賢くお酒を飲まれているかたからすれば当然のことばかりかもしれません。
でも、酒飲みはすべての人が賢いわけではありませんw 私のように何も考えずに飲み続けてしまう人、なんの工夫も施さずに飲み続けてしまう人もいるでしょう。そんな人にはぜひ試していただきたいと思います。

もう少し細かく見ていきましょう。

まずは、お酒を飲んでいる時間の削減から。
毎晩帰宅し玄関を開けると冷蔵庫に直行しビールを手にする。これがいつのまにか習慣になっていました。
習慣とは怖いもので、たまに早く帰ってきたとしても家に着くや否やビールを飲み始めてしまいますw そして良いが回るまで飲み続け、ふだんより早く寝床に入ってしまう。全く自分時間を活用できずに一日を終えてしまうことがよくありますw

この流れを変える方策があることに気づきました。

明日に続けます。