早起きをするためには?
どうすれば早起きできるか?
ネットや書籍で多くの方法が紹介されていますね。多くの人に有効なものもあれば、人によって向き不向きがある手法もあります。
どれが適するかは人それぞれです。各人の体質により、どうしても合わない方法もあり得ます。
自分に合わないやり方に固執して、精神的にも肉体的にも疲労を感じてしまっては本末転倒です。情報を鵜呑みにしないこと、取捨選択が重要になってきます。
ここでは、それらの方法の列挙ではなく、自分が有効と考える少数に絞って書きたいと思います。
①前日夜に飲みすぎないこと。
これがトップに挙がるのは、私が無類のお酒好きだからです。自戒の念も込めて。
これは眠りの深さや翌朝の目覚めのよさに直結します。
夜中にトイレに行かなくても済みます。
②早く寝床に入る。
早起きは「睡眠時間を減らすこと」ではありません。
十分な睡眠時間を確保し朝早く起きるためには、早く眠りにつくしかありません。
少し話がそれますが、「短時間睡眠」も私の好きなテーマの一つであり、これまで多くの書籍を読んできました。かつて何度も短時間睡眠を目指し、何度も挫折しました。
これが早起きに失敗してきた一番の理由です。早起きと短時間睡眠をセットで捉えてしまったのです。
睡眠時間を削らずに早起きを試みた結果、それを習慣にすることができました。
最近の研究結果では、短時間睡眠がパフォーマンスや健康にネガティブな影響を与えることが示されています。睡眠不足への警鐘をならす論調も目立ちます。
私は身をもって、適度な睡眠時間を確保することを推奨します。
明日もこのテーマでの話を続けます。