早起きをするためには?②
昨日書きました、
①前日夜に飲みすぎないこと
②早く寝床に入る
とも当たり前のことなのですが、なかなかうまくいかないですよね。私はつい飲み過ぎてしまうことがあります。
うまくいかなかったとしても、トライし続けることが重要です。
昨日できなかったとしても、諦めずに今日はやってみる。
これを繰り返すことで、少なくとも「大負けはしない」状況を作り出すことができます。
状況を立て直すことができるようになってきます。
この姿勢は、早起きに限らず、自分の望む対象の習慣化には欠かせないものです。
更に、言及しておきたい手法を記します。
③前日夜に瞑想してから寝床に入る。
昨日の記事で、お酒の飲み過ぎを避けることを書きました。お酒に限らず就寝前の
飲食は睡眠に悪影響を与えます。言わば物理的な側面に気を付けることで、より良い
睡眠をとるアプローチです。
更には、精神的な面にも目を向けることが欠かせません。
穏やかな気分で眠りに入ることが深い眠りを導きます。それが爽快な目覚めに繋がり
ます。
沈んだ気分や、逆に興奮といった感情のままベッドに入るのではなく、感情をリフ
レッシュするために、また、気分を落ち着けるために、瞑想を取り入れることをお勧
めします。
④朝に自分がやりたいことを持つ。
理想はワクワクするような対象を持つことです。
起きるのが楽しみでたまらないような。
そうでなくても、自分が少しでも楽しみを感じる事柄がないと、朝早く起きるモチ
ベーションが湧いてきません。
嫌々ながら義務的な課題にとりくもうとしても、睡魔に負けてしまいます。
上記の中で重きを置きたいのは4番目です。自分がやりたいことがあるからこそ、朝早くから活動するというモチベーションが湧くのです。
早起きを実践するにあたり、「なぜ早起きするか?、早起きしたいのか?」ということを、表層的な理由に止まらず、もっと深く考えてみてはいかがでしょうか。これまで気づいていない理由や目標、見過ごしてきたり、軽く考えてきた対象が見つかるかもしれません。
このステップを経ることが、早起きの習慣化の正否に大きくかかわってくると思います。