キンミヤとの黄金コンビと言われる飲料とは? 言うまでもありませんね
こんばんは。
いつも当ブログにお越しいただきありがとうございます。
あっという間に週末が終わろうとしています。ふだんは日曜日の終わりにもの悲しさを感じている方も、あと一週間すれば年末のお休みに入ると考えれば、少しは気楽に感じるのではないでしょうか。
この一週間をどう過ごすか、どう感じるかが、お正月休みの過ごし方に繋がりますから、悔いの残らないよう全力投球で過ごしていきたいですね。
昨日の記事では、キンミヤの楽しみ方をお話する前段として、乙類・甲類双方の焼酎の基本的な飲み方をおさらいしました。
そして、キンミヤがある「割り材」に一番合う焼酎と言われていることについて触れて、筆を置きました。
その割り材とは何か?
そう、それはもちろん
「ホッピー」
です。
実は、このブログでホッピーの記事を始めるきっかけになったのは、何を隠そうキンミヤ焼酎なのです。
この記事では、
「家飲みで用いることはないのですが、外飲みで好んで飲んでいる甲類焼酎があります。」という文章でブログを終えています。
実はその翌日のブログで「その焼酎とはキンミヤである」ということを書くつもりでいたのですが、いつの間にかホッピーの話に移ってしまっていたのですね…。
このことはキンミヤの記事を始めた際にもお話いたしました。
なぜキンミヤとホッピーの相性が抜群といわれているのでしょうか?
その理由の一つは、キンミヤの味わいでしょう。他の甲類焼酎とキンミヤの違いはこれまでの記事でお伝えしてきましたが、キンミヤのまろやかな口当たりとほのかな甘みがホッピーの美味さを引き立てるのです。
と言い切ったものの、キンミヤはホッピーに限らずどのような割り材とも合うように思えます。ですので、理由はこれだけではなさそうです。
キンミヤとホッピーが絶妙の相性であると言われる最大の理由は、以前お伝えした宮崎商店の歴史に隠されていると思います。
なぜ、東京の下町でキンミヤが根強い人気を誇るのかについて以前記事にしました。
キンミヤは庶民の味方として東京の下町に愛されてきました。
一方のホッピーも庶民の味方であったことは、一連のホッピーに関する記事でお伝えしてきたとおりです。
この「庶民の味方」同志の組み合わせが黄金コンビとして居酒屋さんとそのお客さんに受け入れられた、というのが一番の理由なのではないでしょうか。
明日に続けます。