「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

自身が思う「自分の習慣」を書き出す

 

こんばんは。

 

悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく。これを継続して行えば、すなわち「習慣」にしてしまえば、あなたの幸福度はどんどんあがっていきます。

そのステップとして、以下の4ステップをご提案しました。

 

まずは習慣の棚卸から。

1. 自身が思う「自分の習慣」を書き出す

2. 周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングする

次に、アクションを起こします。

3. 止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする

そして、さらにもう一つのステップ。

4. 手に入れたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする

 

具体的に説明していきます。

 

1.自身が思う「自分の習慣」を書き出す

 

良いものであれ悪いものであれ、あなたの習慣をリストアップしていきます。その良し悪しを考える必要はなし。ただ、それを書き出していきましょう。

「書く」というのがポイントです。思っているだけではなく「書く」。頭の中だけで考えていることは、すぐに忘れてしまいます。思いついたらそれを書いておくことで、思考が迷子になるのを防ぐのです。書くことで、より明確にそのことを認識し、さらに深く考えを巡らすことにもつながります。

 

このステップで心掛けていただきたいのは「時間を確保して」書き出す、ということです。

自分で認識している習慣であれば、すぐに頭に思い浮かぶので書くことができますね。でも、自分が認識していない習慣は、そうもいきません。習慣は無意識に生活の一部となっているものが多いので、自分では認識できていないものがあるんです。そんな習慣を見つけるには、日々の生活を注意深く振り返ることが必要。できれば1ヶ月、短くとも1週間のスパンで、自分の行動のログをとっておくといいですね。というのも、月、もしくは週の中で、行動パターンというものが変わってくることがあるからです。そして、ログとして残しておくのが大切。昨日のこと、もっといえば今朝のことも思い出せないくらい、私たちの記憶はたよりないのですから、1週間前のことなど思い出せるはずがありません。

 

あと、日記を振り返るのも有効です。日記には、行動だけでなく、感情や思考が書き込まれています。特に後者を観察しやすい。日記を振り返ることで、思考の癖が浮かび上がってくる。思考の癖も習慣の一つですから。

このログを振り返る時間を確保する。ログの記録だけでなく、もう一度頭なのかで自身の行動や感情、思考を振り返る。そして、それらを書き出していく。そうすることで、自分がどんな習慣に基づいて生活しているのかが見えてくるんです。

頭の中だけでこの作業をすると、見逃しが多くなり、実態がつかめない。やはり「書く」ことが重要です。

 

明日に続けます。

 

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