週末に最もやってはいけないこと そして「予め決める」という選択の活用
こんばんは。
本日も私のブログにご訪問いただきありがとうございます。
週末の初日の土曜日をあなたはどのように過ごされましたか?
私は出だしからやってしまいました。しでかしてしまったのです…。
をです。
二度寝をしても疲れがとれないこと、それどころか、より疲労感が増す、ということを分かっていながらです。
決して疲労困憊で起き上がれなかったのではありません。
というよりは、アラームが鳴る前に目覚めていたくらいです。
ただ、もっとベッドに居たい、という安易な気持ちに負けてしまったのです…。
せっかく早く目覚めることができたのに、「まだ時間があるから」という安心感から、もう一度寝てしまう。休日はこの罠に陥りがちです。
二度寝は確かに気持ちがいいですよね。
ですが、二度寝からそれ以上のメリットを得たことはありますか?
「まだ寝足りない」と思って二度寝しても、起きてから「十分眠ることができた」「睡眠不足が解消した」と感じたことはほとんどないのでは、と思います。
結局は、寝不足が解消できないまま、貴重な朝時間を無駄にしてしまう。
心身ともに不満足な状況で一日をスタートすることになるのです。
さらには「頭がぼんやりして体もだるい」という状態で残りの時間を過ごすわけですから、その日の活動に好影響を与えるわけがありません。
自戒を込めて、
「二度寝にはまったく意味がない」
ということを再度認識しましょう!
とはいえ、「週末くらいは起床時間を気にせずに寝ていたい」と思うときもあるでしょう。
肉体的にも、精神的にも辛い時期には、そのような朝を許してもいいと思います。
ただし条件があります。
「予め寝過ごすことを決める」という選択をすることです。
前の晩にアラームを解除、もしくは、起きなければいけないリミットの時間に設定し直して寝床に入る。
そして、「眠りたいだけ眠る」。
こういう選択をするべきです。
これは「自ら望んだ睡眠」であり、「不本意な二度寝」とは異なります。
「戦略的な睡眠」といっても良いかもしれません。(少し大袈裟ですね。)
二度寝よりはよっぽどましなことは確かですよ。
この選択肢を覚えていただき、活用していただきたいと思います。
ちなみに、私は毎朝4時45分に起きる生活をここ数年継続しています。今朝のように二度寝をしてしまうことは今でもありますが、二日続けてこの過ちをおかすことはありません。
一日であれば元に戻せますが、二日続くとそれが難しくなることを体験として心得ているからです。
明日は定時に起きることを確信しています。