「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「その日の気づき記録」の肝 ここが重要なポイント

こんばんは。

今晩もこのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

 

本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか。

昨日が仕事始めの方が多かったと思いますが、2日目の今日はいつものペースで仕事に取り組むことができましたでしょうか?

私は初日からフル回転で、今日も正月ボケを感じる暇もないほどでした。充実感を得ることができ、帰宅後のビールをより一層楽しんでいます(笑)。

 

さて、今日も「その日の気づき記録」についてのお話を続けさせていただきます。

 

昨日の記事では、この記録に記載する内容の4分類とそのうちの①②③の概略についてお伝えしました。

 

今日は④についてのお話から始めます。

 

④その日に読んだ記事、メルマガ、ブログ、書籍の中で、印象に残った内容、自分の生活に取り入れたいと感じた内容と、それらに対し自分が感じたこと、考えたこと。

 

これは「読む」ことからに限らず、音源や会話と言った「聞く」こと、動画といった「見ること」からの学びも含まれます。自分が感銘を受けた言葉や格言といったショートフレーズも含みます。

 

と、この4分類について説明してきたのですが、これらの分類は特に厳密なものではありません。

毎晩「その日の気づき記録」に記載するときもこのことはあまり気にしていません。

 

要は「その日の気づき記録」の名の通り自分が気づいたことを書いているだけです。あまり堅苦しく考える必要はありません。

 

書き方にも特に決まりはありません。

私は、思いつくままに箇条書きでその日の気づきをどんどん書いています。

文章の巧緻に関しても気にしません。自分だけが分かればよいのです。誰かに見せるものではありませんからね。

 

このように「ただ書けばよい」のですが、一つだけ外してはいけないポイントがあります。

 

それは

 

気づきと共に「感情と思考を記録」する

 

ことです。

 

これがこの記録の肝と言えます。


このキーポイントを疎かにすると、この記録の効果が半減してしまいます。

ここだけは蔑ろにしないように注意していただきたいと思います。

 

明日に続けます。

 

 

「その日の気づき記録」に記載する内容とは

こんばんは。

本日もこのブログにご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか?今日が仕事始めの方も多いのではないでしょうか。

今年は4日が土曜日でしたから、いつもより長い休みをとることができた方もいらしたと思います。

あまり長い時間休んでしまうと勘がにぶってしまいますよね。今日はリハビリのような感覚の方もいらしたかもしれません。

 

 

新年一日目よりこれまで、「記録」についての記事を続けておりますが、お楽しみいただけておりますでしょうか。

 

昨日の記事では、「その日の気づき記録」とその内容についてのお話を始めました。今日も続けます。

 

この「その日の気づき記録」に記載する内容として下記4点を挙げました。

 

① その日の生活の中での印象的な出来事と、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。

② その日の自分のアクション・インアクションと、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。

③ 出来事やアクションとは関係なくとも、その日に自分が考えたこと、気づいたこと、感じたこと。

④ その日に読んだ記事、メルマガ、ブログ、書籍の中で、印象に残った内容、自分の生活に取り入れたいと感じた内容と、それらに対し自分が感じたこと、考えたこと。

 

もう少し細かく説明します。

①〜③は、その日一日の自分の生活の振り返りの内容で、日記に記載することと重複する部分が多くなります。

④は、自分の一日の生活とは直接の関わりが必ずしもあるものとは限りません。日記に書いていない内容も多くありますね。

 

①は自分の意図の有無とは関係なく、その日一日に自分が体験したり見聞きした出来事に対しての気づき、②は自分のアクションもしくはアクションできなかったこと・しなかったことに対しての気づきです。

 

③は①②とは関係なくとも、その日に気づいたこと、ということを意味します。

人は一日の中で数多くの思考を巡らせていると言いますから、何か直接的な要因がなくとも考えたり、感じたりしているのです。③はそのようなものも取り込もうという意図です。

 

明日に続けます。

 

 

その日の気づきを記録する 

こんばんは。

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

長かった連休もついに終わりを迎えようとしていますね。

昨日も書きましたが、今日一日の過ごし方と抱いた感情が明日以降に効いてきます。
今晩、充実感とともに眠りに入りましょう。そして明日は好スタートをきりましょう。

 

2020年は、「記録」についての記事を続けています。

私の記録習慣として、新体験記録、日々のアクションリストの二つについてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

どちらも簡単に取り組むことができ、しかも効果的な方法です。是非とも一度試してみてくださいね。

 

今日は私が記録習慣として続けていることをもう一つお伝えしたいと思います。

 

それは、

 

その日の気づき記録

 

です。

 

私は、この記録とは別に日記も書いています。
以前の記事でお伝えましたが、英文日記を毎日の日課としているのです。

 

koushi-blog.hatenablog.com

 

koushi-blog.hatenablog.com

 

日記と英語学習という自分にとって二つの重大事項を一度にやってしまう、という、一石二鳥を心掛けている私好みの習慣の一つです。

 

英文日記には、日々の出来事や体験、感じたこと、考えたことを書いています。かれこれ十数年は続けている習慣です。

 

この英文日記に加えて、その日に気づいたこと、学んだこと、気になったことを記録する別ファイルを毎日更新しています。ちなみに、これは日本語で書いています。

 

英文日記の内容とこの「その日の気づき記録」は両方ともその日を振り返るものです。当然その内容は重複する部分が多くなりますが、そうではない部分もあります。

 

「その日の気づき記録」に記載していることは、下記の内容です。

 

① その日の印象的な出来事と、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。

② その日の自分のアクション・インアクションと、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。

③ 出来事やアクションとは関係なくとも、その日に自分が考えたこと、気づいたこと、感じたこと。

④ その日に読んだ記事、メルマガ、ブログ、書籍や、聞いた講演や会話の中で、印象に残った内容、自分の生活に取り入れたいと感じた内容と、それらに対し自分が感じたこと、考えたこと。

 

この詳細については、明日のブログでお伝えしますね。

 

ご期待ください!

 

 

アクションチェックリストの効果的なレビュー方法と注意点

こんばんは。

今晩も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

連休も残すところ明日の一日となってしまいましたね。
これまでの時間はいかがお過ごしになりましたでしょうか。

この年末年始の期間に少しのんびりし過ぎてしまった、という方もご心配なく。まだあと一日残っていますからね。
最終日に充実感を得られるかどうかで、この連休をどう総括できるかかが変わってくると思います。
何事もどう終えるかは重要ですからね。


昨日は「日々のアクションチェックリスト」についてお伝えしました。

1月 1 2 3 4 5
4時45分起床
英語学習2時間以上  
瞑想する
… 

本当に簡単で単純なチェックリストですが、その効き目は侮れません。騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。


このアクションチェックリストは毎月変更することを基本にしています。

毎月末にレビューを行い、それぞれのアクションがどのくらいの割合で達成されたかを確認します。
習慣化されたアクションはリストから削除、習慣にまで至らなければリストに残します。

次に、自分が望む新たなアクションを追加します。もしくは一度習慣化に成功するも最近だらけてきたアクションがあればリストに戻します。


このレビューの時間は非常に有益です。

自分が望んでいたアクションの習慣化を確認することで、自己肯定感を養うことができます。
もしくは、できなかったアクションの原因を省みて、今後の対策を検討することにつながります。

新たにどんなアクションを追加するかを考えるのも楽しいのです。


自分を着実に向上させてくれる魔法のリストだとさえ感じます


注意点が一つあります。

それは、多くのアクションをリストアップし過ぎないこと。
取るべきアクションが多すぎると、集中力も分散されることになります。また、毎晩の振り返りをするのにも時間がかかります。

このリストへの取り組みが惰性となり、〇がつかなくても何とも思わないようになってしまったら、ただの時間の無駄使いとなってしまいますからね。


「日々のアクションチェックリスト」はネーミングいまいちかもしれませんね。もっと簡素で分かりやすい名称に変えようと思います(笑)。

自分に強制力を課すことは目標達成のための有効手段 この手段を日々の行動にも利用する

こんばんは。

今晩も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

お正月も終わりが近づいてきました。三が日はいかがお過ごしになりましたでしょうか?

この三日間はずっと晴天に恵まれて、気分も晴れやかにお正月を過ごすことができました。
帰省先では少しのんびりし過ぎてしまった感があるのですが、帰宅後の今朝からは時間を有効に活用することができました。清々しい気分でビールを飲み始めたところです(笑)。
残る二日間の休日も全力投球でいきたいと思います!


昨日の記事では、私の記録習慣として「新体験記録」についてお伝えしました。

「毎日新体験を得る」という目標を達成するために「記録する」ことを利用する。

「記録する」ことを「毎日続ける」こと。この二つは自分に強制力を課すための有効な手段です。


この「自分に強制力を課す」ことを活用できる、もう一つのお勧めの記録習慣をご紹介したいと思います。


それは、


日々のアクションチェックリスト


です。


これについては、すでに過去の記事で書いていましたが、改めて説明しますね。

koushi-blog.hatenablog.com


私は日々達成したいアクションをリストアップし表に落とし込んでいます。

「新体験を得る」こともそのアクションの一つになりますが、これは独立させてその具体的な体験を別のファイルに記録することにしたわけです。

日々取り組みたいこと、心がけたいことは山のようにあります。それらをリストアップしています。

Excelの縦軸にアクション、横軸に日付を入れた簡単な表を作っています。

こんな感じです。

1月 1 2 3 4 5
4時45分起床
英語学習2時間以上  
瞑想する


それぞれのアクションを実践できたかどうかを毎晩評価します。達成した項目には〇を書き込みます。

1月 1 2 3 4 5
4時45分起床
英語学習2時間以上  
瞑想する


このアクションリストを眺めることは、自分が望むアクションをリマインドしてくれます。
それに止まらず、チェックリストに一つでも多くの〇を入れようという心理が働くためアクションを起こすモチベーションが上がります。

このリストで自分に強制力を課すことができるのです。


一ヵ月のリストにすることで、30日間に何日そのタスクを実行に移したかどうかが一目瞭然となります。
自分の生活や行動を振り返り、至らなかった点とその対応策を考えることにもつながります。


加えて、この〇を書くという何の事はない行為が侮れません。
〇をつけたときには自分で自分のことを褒めたくなります。自己肯定感の向上につながるのです。


明日に続けます。

毎日の「新体験」を「記録」する 怠惰な自分に負けない方法

こんばんは。

本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

 

新年二日目の本日はいかがお過ごしになられましたでしょうか?
帰省してのんびりと過ごされている方が多いと思います。私もその一人です。

 

お正月気分で気持ちが緩みがちになりますが、ダラダラし続けないように注意したいものです。

のんびりと家族と過ごすのは良いものですが、必要以上にだらけないようにする。緩急の付け方は重要ですよね。緩めっぱなしにならないよう気を引き締めていきましょう!

 

新年初日の昨日の記事から、「記録」シリーズに話を戻しました。

 

今日はまだお伝えしていない記録習慣についてお伝えしていきますね。

 

それは、

 

新体験記録

 

です。

 

私は、毎日新体験を得ることを目標にしています。

どんな些細な、小さなことでもよいので、これまでやったことがないことを試してみる。そうすることで、視野を広げることができますし、現状を抜け出すヒントを見つけることにつながると考えているからです。

何よりも新しいことをやるのは楽しいですよね。少し勇気が必要になる、という点も素晴らしいと思います。

 

このような目標を掲げないと、普段と同じ行動を日々繰り返し、いつまでも変わらない現状に居続けることを危惧しているとも言えます。

 

そして、「記録をとる」ことで自分に「新体験を得る」ことに対する強制力を課すことができると考えているのです。

 

「新体験記録」というExcelファイルを作り、その日の新体験を記載することにしています。

最初のうちは、日中の繁忙の中で自分が「新体験を得る」という目標を掲げていたことすら忘れていたこともあります。帰宅後にこのファイルを見て、あわてて何か新体験がなかったかを振り返ったりしました。

 

もし、記録することを自分に課さなければ、目標を掲げていたことを思い出しもせず、その日の生活を振り返ることもなかったと思います。

 

平時の時であれば、そんなことはないかもしれません。

ただし、目が回るように忙しい時や、精神的に不安定な時には、自分が掲げた目標を気に留める時間も余裕もなかったりするものです。

そのような時でも、「新体験記録」というファイルを目にすることで、強制的に「新体験を得る」という自分にとっての重要事項の存在を思い出させてくれるのです。

 

今ではこの記録を取り始めてだいぶ時間が経っていますので、目標自体を忘れているということはありません。

 

ですが、記録することを止めてしまったら、能動的に新体験を得るというアクションをとることは少なくなってしまうと思います。基本的に人間は(私は?)怠惰な人間ですので…。

 

「記録する」ことは、自らに強制力を課すことに絶大な効果を有していると思うのです。

 

記録することその習慣化 そのメリットは測り知れない

新年明けましておめでとうございます。

本年も初日から私のブログに訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

 

いよいよ2020年が始まりました。今日はその365日の中の一日目でした。まだまだ時間が十分にあると思っていると、いつの間にか年末を迎えてしまいますからね。油断禁物です。

前倒し思考で、自分の人生を切り開いていきましょう。

 

昨日の記事で書きましたように、今年はお酒の話の頻度は落とそうと思っています。

「行動と見識」というタイトルに沿った記事を中心にしていくつもりです!

本年もよろしくお願いいたします。

 

今日から「記録すること」についてのお話をします。というよりは、このカテゴリーに戻るといったほうが適切です。

 

「記録すること」については多くの記事で触れてきましたが、その重要性と習慣化というテーマで記事を書き始めたは8月13日でした。

 

koushi-blog.hatenablog.com

 

その後私が実践している記録習慣とそれらに関連するお話を、10月24日の記事まで続けていました。

具体的には、

 

・英語学習

・体重

・読書

・出費記録

 

の記録習慣についてお話してきました。

 

その後、10月24日の記事を最後に、完全にお酒の話へと移行してしまったのでした…。

 

koushi-blog.hatenablog.com

 

記録することとその習慣化ついて、下記のポイントをお伝えしてきました。

 

・記録を続けることで、現実を認識することができる。

・記録を続けることで、自分の過去の行いを振り返ることが促される。過去と今を比較することができる。

・これらにより、その対象の現在の原因や課題を見つけ、内容や方法を見直すことにつながる。

・記録を振り返ることで、幸福感を得ることができる。自尊心を満たすことができる。さらに前に進むモチベーションを上げることができる。

 

これらについての詳細の説明や、それ以外のメリットについても、各記録習慣の記事で書いておりますので、これらの記事をまだ読まれていない方は、ぜひご覧いただけるとありがたく存じます。

(出費記録の部分では、お酒に関する記事が多くなっていますが、ご了承ください…)

 

まだお伝えしていない記録習慣がありますので、明日からは、それらについてお伝えしていきたいと思います。